西洋建築などにおいて多用されるアカンサス装飾模様のプロシージャルモデリング技術。アカンサス装飾に特有のモチーフ形状表現に適した数式表現、および格子状のモチーフ配置をプロシージャル生成する手法を開発しています。提案システムを用いることで、アカンサス装飾模様に関する知識を要することなく、簡易な操作を通じてさまざまな装飾模様を生成できます。
Publications
- Yuka Komeda, Wataru Umezawa, and Tomohiko Mukai, Acanthus Ornament Generation Using Layout Subdivisions with Parameterized Motifs, Computer Animation and Virtual Worlds (Special Issue on CGI 2024), Vol. 35, Issue 5, Article e2292, 2024.9.
- Yuka Komeda and Tomohiko Mukai, Disk-Shaped Modeling Interface for Axis Curves of Acanthus Patterns, Nicograph International 2024 Posters, 2024.6.
- 米田 優香, 向井 智彦, アカンサス模様の曲線形状制御システムの提案, インタラクション2023(インタラクティブ発表), 2023.3.
- 米田 優香, 向井 智彦, アカンサス装飾モデリングのための曲線デザイン手法の検討, Visual Computing 2022 ポスター, 2022.10.