2014年のまとめ

今年の研究成果について,ほぼ同時に2つの嬉しい通知をいただきました.

1つめは,国内研究会発表に対するローカルな発表賞の受賞です.未完成の研究の途中経過について報告させていただいたのですが,個人的には反省点ばかりが目立ってしまった発表でした.それでも賞という形で評価した頂けたのは,やや気恥ずかしい思いもありますが,素直に嬉しいことです.

2つめは,国際会議への論文採択です.ACM SIGGRAPH I3D 2015という,会議規模はそれほど大きくないながら,例年,面白い論文が発表される活発なイベントです.4年前にも同学会(I3D2011)で発表したのですが,その時と同じ会場で発表できることになりました.

実は,上記2つは同じ研究テーマから生まれた成果です.国内でも海外でも評価いただいたことは,今後の研究開発の大きな励みになります.やるべきことが山ほど残されているテーマなので,今回を契機として着実に成果を重ねていきたいと思います.