補助骨リグ構築プラグインの開発進捗その1

WipHelperJointRig1

例示データを用いた補助骨リグの構築を行うMayaプラグインを開発しています.その手始めとして,Mayaマッスルのチュートリアルに収録されているDragonLegモデルを用いて,マッスルリグから補助骨リグに自動変換する実験を行っています.現段階では,上図の左に示すような仮想筋肉を用いて生成されていた皮膚変形を,同図右に示すようにスムーズスキニング(線形ブレンドスキニング)+追加された補助骨の運動によって近似できるようになりつつあります.

実装しているアルゴリズムには限界がありますので,マッスルリグの完全な再現は難しいのですが,大まかな形状変形は近似できていることは確認できるかと思います.

補助骨の運動は下図のような計算ノードグラフを用いて制御されています.この計算グラフとスキニングウェイトが,マッスルリグを参照しながら自動最適化されます.
WipHelperJointRig2

いずれ試用版のプラグインをリリースする予定ですが,まだまだお試し版としても機能不足ですし,ちゃんとしたUIも用意する必要があります.正式な公開は気長にお待ち下さい.

mukai について

4+4年目の教員です。ゲーム会社にも5年間ほどお世話になりました。

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