映像表現・芸術科学フォーラム2018で研究発表

映像表現・芸術科学フォーラム2018 (Expressive Japan 2018)において,学部4年次3名が卒業研究の成果を発表しました.

サポートベクタマシンによる攻撃モーションの品質判定システム

澤口 大岳・向井 智彦

アクションモーションの編集履歴データを用いた機械学習によって,アニメーションの品質判定を自動化する試みに関する報告です.澤口君独自の観察とアイデアに基づき,サポートベクタマシンを構築する際の特徴量を定義しているのがポイントです.

ビデオ映像を用いたうさぎの咀嚼運動アニメーション生成

有富 萌美・向井 智彦

うさぎの「かわいらしさ」をCG表現したいという有富さんの非常に強いモチベーションから始まった研究です.ハイスピードカメラで撮影したうさぎ映像を用いたフェイシャルモーションキャプチャ技術の1つで,点群の剛体位置合わせ処理を用いた結果について報告しています.

位置ベース物理手法を用いた紙の変形シミュレーションに向けて

宮口 陽樹・向井 智彦

宮口君の研究は,本のような多数の紙が重なり合った物体の挙動のリアルタイムシミュレーションです.今回の報告では1枚の紙をめくる際の挙動を,position-base dynamicsと呼ばれる技術に基づいてシミュレーションする方法について報告しています.

3名とも口では大変緊張していたと言っていましたが,堂々と落ち着いて発表していたように見受けられました.また,学会自体も前向きな空気感に満ちていたためか,それぞれ良いフィードバックが得られたようです.初対面の方々に対して自分の看板で成果発表するという経験は,それなりに緊張もしますし準備も大変ですが,4月からの就職/進学後の活動にも大きく活きると思います.今回の発表経験が,澤口君,宮口君,有富さんの今後の自信に繋がることを期待しています.

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